初夏、森の中が針葉植物の初葉の香に満ち、動物達の恋が実る季節。
俺と黒鷹は記憶に残る過去よりも徐々に季節の到来が遅れていることをさりげなく受け入れつつ、一応元気に、一応仲良くやっていた。

……というのは、だ。
この所黒鷹の奴が、出掛けてしばらくして帰ると傍目にも判るくらい血色良く、肌の色も健康的な艶を増しているという怪現象を起こしているからだった。
その事実について俺は何度か率直に指摘して問い詰めたが、奴は

「そんなに違うかい?へえ……」

とはぐらかすばかりでちっとも埒が明かないのだった。

怪しかった。

妙にスッキリした顔で悪びれないのも何故か癪に障る。
黒鷹が隠したいことなら黙って触れないでおくのが良いのかもしれないが、いつもと変わらない調子で若返りの秘術にはまってるなんてことだったら親の趣味としてなんとも気持ちが悪い。

だから俺は、奴の外出の跡をつけてみることにした。


玄冬。げんとじゃなく、くろとと読みます。
ご指摘有難うございます。書いて読み返し出来てない自分がばれてしまいました。


ハウゥ…恥ずかしすぎて死ねますね。


くろと。ごめんよ…平謝り。もう名前、辞書登録したよ!(遅い)

拍手で教えていただいて本当にありがとうございます!

花帰葬のキャラでなり茶とかして遊んでる場合じゃなかったす……



詳しくはキャラの姿形と性格を移植して、オリジナルのサイトにいるのですが〜どうでもいいよ〜な。

次は蒸し暑い夜に思いついたネタで、書いてみようと思います。

jひゃーーー穴があったらはいりたぁいー
玄冬。
君と出会ってから、きっと私の時計は少し狂った、と思う。

君と別れてからというもの、君が存在しない時間は、
まるで気が遠くなるほどの虚無が降り積もっていくよ。

虚無。
そう、まるで音が聞こえない。
なにもない。

風の中に混じる葉の一枚だって、私には全てが「見える」はずなのに。


そんな猛禽の聴覚に比べても、小さな頃の君は本当に良く、色々な音を拾っていたね。


「くろたか、ねえ、くろたか――こわいよ」
「ん、どうした玄冬」

泣きそうなか細い声。
部屋の入口から、君は枕を引き摺って現れるんだ。

「ねむれない」
「どれ、私が添い寝しにいってやろうか?」

読みかけの本に栞を指して、チェアから立ち上がると、急いで君が部屋に入ってくる。

「いいよ。起きてたいんだ」
「膝にのるか」
「うん…」

こんな時の君は奇妙に熱い体で、冷たい額で、私の膝の間にひざまづいて、こてんと太腿を枕にする。
肩を撫でて、呼吸を数えるように、玄冬から響いてくる音に耳を澄ますんだ。

「くろたかは、こわくない?」
「――なぁにが?ここは私の家だよ」
「ふぅん。時々居ないくせに」
「おや……?」

くぐもった声は体を伝って、直接隠せない響きとしてせまる。

(おまえ、さがしたけどいなかったぞ。)

子供だったら当然要求していい、最低限の保障かもしれない。
泣いたんだろうな。足が冷たくて、朝から文句言ってたあの日かな。

(酷いな私も。)

言葉にはならない思いを解きほぐすように、彼の後頭部をなんども掌で撫でた。
何度も、何度も、この子の呼吸を寝息に変えようという、私の拙い思いを込めて――

(……眠った。)

小さな体がふと重みを増す。
いつ、それが訪れたのか、聞き定められない幸福な一瞬を、私は何度も君から貰っていた。



君が眠るまで。
君が全てを忘れてしまうことはできないけど。
どうか、側に居させてよ。

君が居なくなった今も、その一瞬を待ちわびる自分を忘れられないでいる。



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眠った玄冬をヒメサマ抱っこして、ベッドまで連れて行くところが
よくよく妄想できます!
どうも書き方の癖として、EDのどれかの後に誰かが回想、という
構成が多いですね。EDありきのゲームですし(汗)
2008.06.13 I'mサンホラー
今日は近所のお店の前のイベントで、ユーセンを進められてしまいました。
ユーセン、今は昔の半額で加入できるんですね!しかも機械はもらえるとか。

ユーセンは絶え間なく好きなジャンルの音楽がかかるので、実はかなり好きだったりします。
なんといっても自分でチャンネルを合わせる状況なんて、本当に限られておりますが(汗)


最近気になるサウンドホライズンのCDをブログに追加してみました♪
カラオケでは英語の語りとかは歌えないんですが、聞くと妙にテンションあがります。
クロニクル2の頃からあった彼らの世界観樹立の強さというか、オリジナルの持ちえるパワー。

最初、出会ったときの衝撃みたいなものが、すさまじいユニットです。
そのくせ音楽的にも色々頑張っている。今後も期待です。

心から願うのは。

タイアップとか何かの作品のテーマソングとかで、
その世界観を薄めていって欲しくないですね……
クオリティを落としてしまったり、ね……
楽な作品作りは結果的に良い一歩ではないこともあるはずだ。
(偉そうな意見)
音楽は特に、詩のこともありますし、歌い手のテンションもあからさまだし、
ライブで歌詞間違えるだけで(あぁ…)と思う世界です。

(漫画でもそうなる連載とかたまにありますけど)


サンホラがこのまま続くなら、声の限り応援したいです!
インディーズ時代のは持ってないけど、他はほとんどありますもの!

(あ、ジマングの世界がまだだ……ごめんなさい、ジマングさん。私の最後のお楽しみなんです〜)

此処のところ毎晩3時くらいに寝てました。
そして絵に書いたような睡眠不足に…。
日曜日、夜7時に寝て、11時に起きて、2時までうとうとして、4時まで起きて、
朝7時に起きて、9時から12時まで寝て、15時までうとうとして、
夜9時に寝て朝6時に起きて、

やっと普通に眼が覚めました。
最後の9時間睡眠でちゃらになったらしい。
うとうとしている時間に妄想が繰り広げられるので、
それを文章に立てることが出来てない…

それにしても寝すぎでしょ。
やっぱり夜は、2時までには寝ないと。